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医生命システム学科の斎藤芳郎准教授、三田雄一郎博士研究員、吉岡佑弥(生命医科学部 2014年卒業)、野口範子教授らの加わった共同研究の成果がNature Medicineに掲載されました。

'17年3月10日 更新
医生命システム学科 斎藤芳郎准教授、三田雄一郎博士研究員、吉岡佑弥(生命医科学部 医生命システム学科 2014年卒業)、野口範子教授らの加わった共同研究(金沢大学 御簾博文准教授、篁 俊成教授、筑波大学など)の成果がNature Medicineに受理され、2017年2月27日に掲載されました。血漿セレン含有タンパク質であるセレノプロテインPが、運動による健康増進効果に影響を及ぼすことが明らかとなりました。

右図の説明:2型糖尿病や脂肪肝の患者の一部では,過剰に産生されたセレノプロテインPが受容体LRP1を通じて筋肉で作用します。筋に取り込まれたセレノプロテインPは,GPX1やSeWなどの抗酸化タンパクを誘導します。その結果,運動で生じる活性酸素の量が抑えられてしまうため,運動したとしてもその健康増進効果がでない病態 “運動抵抗性”に陥ります。

タイトル:Deficiency of the hepatokine selenoprotein P increases responsiveness to exercise in mice through upregulation of ROS and AMPK in muscle. (ヘパトカインセレノプロテインPの欠乏は筋で活性酸素・AMPKを上方制御することによりマウスの運動反応性を増加させる)

著者:Hirofumi Misu, Hiroaki Takayama,Yoshiro Saito, Yuichiro Mita, Akihiro Kikuchi, Kiyo-aki Ishii, Keita Chikamoto, Takehiro Kanamori, Natsumi Tajima, Fei Lan, Yumie Takeshita, Masao Honda, Mutsumi Tanaka, Seiji Kato, Naoto Matsuyama, Yuya Yoshioka, Kaito Iwayama, Kumpei Tokuyama, Nobuhiko Akazawa, Seiji Maeda, Kazuhiro Takekoshi, Seiichi Matsugo, Noriko Noguchi, Shuichi Kaneko, and Toshinari Takamura
図:セレノプロテインPの健康増進効果への影響

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