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生命医科学研究科 後藤祐史さんが国際学会において受賞しました

'15年2月19日 更新
生命医科学研究科・医工学・医情報学専攻医工学コース・バイオマテリアル研究室1年次学生後藤祐史君が、2014年11月17日―20日にカナダ・モントリオールで開催された12万人の会員を擁するアメリカ機械学会ASMEの2014年次大会においてポスターセッション第3位の賞を受賞しました。学会は世界から5000名以上の参加があり、数百件のポスター発表の中からの選出となります。

発表題目は、“Development of double-frequency vibration energy harvester using multi-morph piezoelectric cantilever(マルチモルフ圧電片持ち梁による二重周波数振動エネルギーハーベスト機器の開発)”、医用デバイスに電力を供給するための発電デバイスの開発に関する研究でした。

研究概要は以下の通りです。

生体内埋め込み型医療機器の電力供給システムとして、マルチモルフ型圧電片持ち梁を用いたヒト歩行による振動を利用したエナジーハーベスト機器の開発であった。基板の両面に圧電材料膜を三層積層したマルチモルフ型片持ち梁の設計・作製を行った。発電量の増加のため、低周波の歩行による振動エネルギーを高周波の片持ち梁固有振動数に変換する二重周波数変換システムの導入を行い、高効率発電を可能にした。作製したデバイスを用いてヒト歩行による発電実験を行い、医療機器の駆動のために十分な発電量を得ることを確認した。これにより、生体内埋め込み型医療機器への電力供給に適用可能なデバイスの開発に成功した。
指導教員は、森田有亮教授および仲町英治教授であった。

受賞ポスターの前で賞状を持つ後藤さん