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生命医科学部 剣持貴弘教授、吉川研一教授らの論文が国際誌The Journal of Chemical PhysicsのFEATURED ARTICLEに選ばれ、論文中の「ゲノムDNAの一分子揺らぎ」が論文誌の表紙を飾りました。

'15年5月7日 更新
細胞内のゲノムDNAは全長がmm-cm程度と極めて長鎖の高分子であるが、長鎖になることによる分子の特質については不明な点が多く残されている。本研究では、ゲノムサイズDNAの揺らぎを一分子計測の手法により定量的に調べた結果、環状DNAではゆらぎの緩和時間が線状DNAに比べて一桁程度短くなることを見出した明らかにした。また、計算機シミュレーションによってこのような傾向が再現された。スケーリング理論を適用することにより、これは、長鎖DNAに現れる特質であることを解明した。

雑誌名:The Journal of Chemical Physics
年・巻号:Volume 142, Issue 14, 2015
論文タイトル:Marked difference in conformational fluctuation between giant DNA molecules in circular and linear forms
著者:Takafumi Iwaki, Tomomi Ishido, Ken Hirano, Alexei A. Lazutin, Valentina V. Vasilevskaya, Takahiro Kenmotsu and Kenichi Yoshikawa