'22年12月27日 更新
本学大学院、生命医科学研究科の立石あやなさん(ティッシュエンジニアリング研究室所属)が、幕張メッセで開催された「第45回日本分子生物学会年会」にて、優秀な研究内容および発表に対して与えられる優秀発表賞を受賞しました。
本賞はサイエンスピッチ(ショートトーク)に採択された約600演題を対象に研究内容とプレゼンテーションを総合評価し、点数の高い60演題に授与される賞です。
本研究では、ヒトにおける角膜内皮での遺伝子発現に性差があることを世界で初めて発見し報告しました。フックス角膜内皮ジストロフィは角膜移植の原因の約40%を占める疾患ですが、女性に多いことが知られているものの、その理由は不明です。本研究の発見は女性の有病率が男性と比べて高い理由を解明する上で有用な知見となると考えられます。
【立石あやなさんの受賞コメント】
この度は優秀発表賞をいただきましたことを大変光栄に思います。素晴らしい研究環境を与えてくださった小泉先生・奥村先生をはじめ、共同研究先の先生方、直属の先輩として日々ご指導いただいた中川さんに感謝申し上げます。本学会では多くの方々とディスカッションできる貴重な機会を経験し、今後の研究を進める上で新たな気づきを得ることができました。さらに研究を進め、将来的には私の研究が新たな治療法の開発に繋がり、患者さんへ届くことを目標に取り組みたいと考えています。
中川 達也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
小森 裕也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2020年3月修了)
花田 尚也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2021年3月修了)
Theofilos Tourtas(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Ursula Schlötzer-Schrehardt(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Friedrich Kruse(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
徳田 雄市(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 助教)
中野 正和(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 准教授)
小泉 範子(生命医科学部 医工学科 教授)
本賞はサイエンスピッチ(ショートトーク)に採択された約600演題を対象に研究内容とプレゼンテーションを総合評価し、点数の高い60演題に授与される賞です。
本研究では、ヒトにおける角膜内皮での遺伝子発現に性差があることを世界で初めて発見し報告しました。フックス角膜内皮ジストロフィは角膜移植の原因の約40%を占める疾患ですが、女性に多いことが知られているものの、その理由は不明です。本研究の発見は女性の有病率が男性と比べて高い理由を解明する上で有用な知見となると考えられます。
【立石あやなさんの受賞コメント】
この度は優秀発表賞をいただきましたことを大変光栄に思います。素晴らしい研究環境を与えてくださった小泉先生・奥村先生をはじめ、共同研究先の先生方、直属の先輩として日々ご指導いただいた中川さんに感謝申し上げます。本学会では多くの方々とディスカッションできる貴重な機会を経験し、今後の研究を進める上で新たな気づきを得ることができました。さらに研究を進め、将来的には私の研究が新たな治療法の開発に繋がり、患者さんへ届くことを目標に取り組みたいと考えています。
発表題目
ヒト角膜内皮細胞における遺伝子発現への性別の影響受賞者
立石 あやな(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)1年次生)連名者
奥村 直毅(生命医科学部 医工学科 教授)中川 達也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
小森 裕也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2020年3月修了)
花田 尚也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2021年3月修了)
Theofilos Tourtas(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Ursula Schlötzer-Schrehardt(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Friedrich Kruse(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
徳田 雄市(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 助教)
中野 正和(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 准教授)
小泉 範子(生命医科学部 医工学科 教授)
本学大学院、生命医科学研究科の立石あやなさん(ティッシュエンジニアリング研究室所属)が、幕張メッセで開催された「第45回日本分子生物学会年会」にて、優秀な研究内容および発表に対して与えられる優秀発表賞を受賞しました。
本賞はサイエンスピッチ(ショートトーク)に採択された約600演題を対象に研究内容とプレゼンテーションを総合評価し、点数の高い60演題に授与される賞です。
本研究では、ヒトにおける角膜内皮での遺伝子発現に性差があることを世界で初めて発見し報告しました。フックス角膜内皮ジストロフィは角膜移植の原因の約40%を占める疾患ですが、女性に多いことが知られているものの、その理由は不明です。本研究の発見は女性の有病率が男性と比べて高い理由を解明する上で有用な知見となると考えられます。
【立石あやなさんの受賞コメント】
この度は優秀発表賞をいただきましたことを大変光栄に思います。素晴らしい研究環境を与えてくださった小泉先生・奥村先生をはじめ、共同研究先の先生方、直属の先輩として日々ご指導いただいた中川さんに感謝申し上げます。本学会では多くの方々とディスカッションできる貴重な機会を経験し、今後の研究を進める上で新たな気づきを得ることができました。さらに研究を進め、将来的には私の研究が新たな治療法の開発に繋がり、患者さんへ届くことを目標に取り組みたいと考えています。
中川 達也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
小森 裕也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2020年3月修了)
花田 尚也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2021年3月修了)
Theofilos Tourtas(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Ursula Schlötzer-Schrehardt(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Friedrich Kruse(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
徳田 雄市(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 助教)
中野 正和(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 准教授)
小泉 範子(生命医科学部 医工学科 教授)
本賞はサイエンスピッチ(ショートトーク)に採択された約600演題を対象に研究内容とプレゼンテーションを総合評価し、点数の高い60演題に授与される賞です。
本研究では、ヒトにおける角膜内皮での遺伝子発現に性差があることを世界で初めて発見し報告しました。フックス角膜内皮ジストロフィは角膜移植の原因の約40%を占める疾患ですが、女性に多いことが知られているものの、その理由は不明です。本研究の発見は女性の有病率が男性と比べて高い理由を解明する上で有用な知見となると考えられます。
【立石あやなさんの受賞コメント】
この度は優秀発表賞をいただきましたことを大変光栄に思います。素晴らしい研究環境を与えてくださった小泉先生・奥村先生をはじめ、共同研究先の先生方、直属の先輩として日々ご指導いただいた中川さんに感謝申し上げます。本学会では多くの方々とディスカッションできる貴重な機会を経験し、今後の研究を進める上で新たな気づきを得ることができました。さらに研究を進め、将来的には私の研究が新たな治療法の開発に繋がり、患者さんへ届くことを目標に取り組みたいと考えています。
発表題目
ヒト角膜内皮細胞における遺伝子発現への性別の影響受賞者
立石 あやな(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)1年次生)連名者
奥村 直毅(生命医科学部 医工学科 教授)中川 達也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
小森 裕也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2020年3月修了)
花田 尚也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2021年3月修了)
Theofilos Tourtas(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Ursula Schlötzer-Schrehardt(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
Friedrich Kruse(Department of Ophthalmology, University of Erlangen-Nürnberg)
徳田 雄市(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 助教)
中野 正和(京都府立医科大学 ゲノム医科学部門 准教授)
小泉 範子(生命医科学部 医工学科 教授)