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生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 吉田創志さんが海洋音響学会2023年度研究発表会において優秀論文発表賞を受賞しました。

'23年6月22日 更新
2023年5月25−26日に行われた海洋音響学会2023年度研究発表会において、吉田創志さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 脳神経行動工学研究室)が優秀論文発表賞を受賞しました。本賞は、海洋音響技術の発展に貢献する若手研究者を奨励するため、優れた論文を発表した発表者に贈呈されるものです。吉田さんは、エコーロケーションを行う飛行中のコウモリが行うドップラーシフト補償行動(ドップラー効果によるエコーの周波数上昇を打ち消すように放射パルスの周波数を低下させる行動)に関して、獲物となる昆虫の羽ばたき情報を、S/N比良く検出するための戦略であることを発見しました。これにより、これまで不明であったドップラーシフト補償行動に関する戦略的意義が初めて明らかになりました。


発表題目
コウモリのドップラーシフト補償行動における戦略的意義の検討

受賞者
吉田 創志(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(後期課程)1年次生)

連名者
藤村 隼人(生命医科学部 医情報学科 2023年3月卒業)
小林 耕太(生命医科学部 医情報学科 教授)
飛龍 志津子(生命医科学部 医情報学科 教授)

生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 吉田創志さんが海洋音響学会2023年度研究発表会において優秀論文発表賞を受賞しました。
2023年5月25−26日に行われた海洋音響学会2023年度研究発表会において、吉田創志さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 脳神経行動工学研究室)が優秀論文発表賞を受賞しました。本賞は、海洋音響技術の発展に貢献する若手研究者を奨励するため、優れた論文を発表した発表者に贈呈されるものです。吉田さんは、エコーロケーションを行う飛行中のコウモリが行うドップラーシフト補償行動(ドップラー効果によるエコーの周波数上昇を打ち消すように放射パルスの周波数を低下させる行動)に関して、獲物となる昆虫の羽ばたき情報を、S/N比良く検出するための戦略であることを発見しました。これにより、これまで不明であったドップラーシフト補償行動に関する戦略的意義が初めて明らかになりました。


発表題目
コウモリのドップラーシフト補償行動における戦略的意義の検討

受賞者
吉田 創志(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(後期課程)1年次生)

連名者
藤村 隼人(生命医科学部 医情報学科 2023年3月卒業)
小林 耕太(生命医科学部 医情報学科 教授)
飛龍 志津子(生命医科学部 医情報学科 教授)

お問い合わせ先
生命医科学部・生命医科学研究科事務室
TEL:0774-65-6020
FAX:0774-65-6019
E-mail:jt-semjm@mail.doshisha.ac.jp
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