このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

日本動物心理学会第82回大会において、生命医科学研究科の岡本 彩さんが最優秀発表奨励賞を受賞しました。

'22年11月3日 更新
2022年10月15、16日にWebで開催された、日本動物心理学会第82回大会において、岡本彩さん(生命医科学研究科医工学・医情報学専攻脳神経行動工学研究室)が、最優秀発表奨励賞を受賞しました。同賞は、博士の学位取得後3年以内までの会員による学会発表を対象とし、若手研究者を育成しその研究を奨励することを目的としています。

岡本彩さんは、難聴者の聴覚を低侵襲で回復可能な新型人工内耳の開発・研究をおこなっています。具体的にはモデル動物(スナネズミ)を対象に、レーザーによる聴覚末梢刺激の安全性を検討するとともに、安全性の範囲内の刺激によって"音"を聞かせることが可能かを検証しました。


【発表題目】 
Auditory prosthesis with the laser-based technology: Safety margin evaluation of the transtympanic laser stimulation

【発表者(受賞者)】 
岡本 彩(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程))

【連名者】
上中望生(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期))
小林耕太(生命医科学部 医情報学科 教授)
玉井湧太(研究開発推進機構 特任助教)

岡本 彩
2022年10月15、16日にWebで開催された、日本動物心理学会第82回大会において、岡本彩さん(生命医科学研究科医工学・医情報学専攻脳神経行動工学研究室)が、最優秀発表奨励賞を受賞しました。同賞は、博士の学位取得後3年以内までの会員による学会発表を対象とし、若手研究者を育成しその研究を奨励することを目的としています。

岡本彩さんは、難聴者の聴覚を低侵襲で回復可能な新型人工内耳の開発・研究をおこなっています。具体的にはモデル動物(スナネズミ)を対象に、レーザーによる聴覚末梢刺激の安全性を検討するとともに、安全性の範囲内の刺激によって"音"を聞かせることが可能かを検証しました。


【発表題目】 
Auditory prosthesis with the laser-based technology: Safety margin evaluation of the transtympanic laser stimulation

【発表者(受賞者)】 
岡本 彩(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程))

【連名者】
上中望生(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期))
小林耕太(生命医科学部 医情報学科 教授)
玉井湧太(研究開発推進機構 特任助教)