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生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 奈良紫月さんが、第85回日本動物心理学会大会において優秀発表奨励賞を受賞しました。

2025年10月16日 更新

2025年10月10-12日に開催された第85回日本動物心理学会大会において、奈良紫月さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 脳神経行動工学研究室)が優秀発表奨励賞を受賞しました。
本賞は、若手研究者を育成しその研究を奨励するため、優れた口頭発表を行った博士の学位取得後3年以内までの会員に授与されるものです。 
奈良さんは、アブラコウモリの養育行動に着目し、仔が発する isolation call が母親の行動を誘発する重要な因子であることを明らかにしました。さらに、母親の反応は接触刺激を通じて知覚される仔の喪失によって制御されることが示唆されました。
これらの結果は、アブラコウモリにおける選択的かつ柔軟な育児戦略の存在を示すものです。

生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 奈良紫月さんが、第85回日本動物心理学会大会において優秀発表奨励賞を受賞しました。 (119404)

発表題目

Motivational trigger cues in maternal behavior in Japanese house bat

発表者(受賞者)

奈良 紫月(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生)

連名者

橋澤(吉野) 寿紀(東京科学大学生命理工学院 日本学術振興会特別研究員(生命医科学研究科 博士課程(後期課程) 2024年9月修了))

小林 耕太(生命医科学部 医情報学科 教授)

飛龍 志津子(生命医科学部 医情報学科 教授)

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